2025年07月26日
- 認知行動療法
【静岡・浜松でDV加害の再発を防ぎたい方へ】認知行動療法を活かしたカウンセリング支援

こんにちは。認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店です。
「もう怒らないと決めたのに」「あんなふうに責めるつもりはなかった」
そんな後悔とともに、自分自身を責め続けてはいませんか?
DV(ドメスティック・バイオレンス)加害に悩み、「もう繰り返したくない」と願う方へ、認知行動療法(CBT)をベースにした個別カウンセリングを提供しています。
加害を「認める」のではなく、「変わるために向き合う」
DV加害の背景には、さまざまな心の動きがあります。
- 強い不安や孤独感
- 自分の気持ちをうまく伝えられないもどかしさ
- コントロールされることへの過敏な反応
- 幼少期の体験や家庭環境の影響
こうした背景が複雑に絡み合い、怒りや支配という形で表現されることがあります。
私たちは、「変わりたい」と思う気持ちそのものに意味があると考え、そこから関わりを始めます。
静岡浜松店で行うカウンセリングの内容
認知行動療法に基づいた支援では、以下のようなアプローチを取っています。
カウンセリングで扱う主な内容
- 暴力や言動のきっかけを明らかにする
感情・思考・行動のパターンを記録し、整理することで、自分の反応の特徴を見つめ直します。 - 自動的な思い込みを検証する
「相手に軽んじられている」「無視されているに違いない」などの思考が、事実とどう異なるかを丁寧に検討します。 - 感情調整のスキル習得
怒りを感じたときに実践できる具体的な対処法(深呼吸、身体感覚の確認、距離を置く)を身につけます。 - 非暴力的コミュニケーションの練習
相手を攻撃せずに気持ちを伝える方法を身につけ、実際の関係の中で実践していきます。 - 再発防止のためのライフプラン構築
環境や関係性の見直しを行い、継続的な支援のあり方を一緒に考えます。
「責めない支援」を大切に
DV加害の問題に向き合うことは、決して容易なことではありません。
自責と羞恥心から、なかなか相談できない方も多くいらっしゃいます。
認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店では、
- 非難や糾弾ではなく
- 対話を通じた変化のプロセスを大切にし
- 行動の再選択を実現するための支援
を行っています。
セッションの形式(1回あたり50分)
- 初回面接:現在の状況と希望をうかがいます
- 継続面接:認知・感情・行動のパターンに焦点を当てた支援を進めます
- 終結時:変化の振り返りと、今後の再発防止策の確認を行います
※全て1対1の個別対応です。グループセッションは実施しておりません。
よくあるご質問(Q&A)
Q1. 自分が加害者だという実感がまだありません。
A. 無理に「加害者である」と認める必要はありません。「変えたいと思っている行動がある」ことが出発点です。私たちはその気持ちに寄り添って支援します。
Q2. 家庭でトラブルが続き、パートナーから離れて暮らしています。相談していいですか?
A. はい、大丈夫です。関係が途切れていても、今後同じ行動を繰り返さないために、今できる準備を一緒に考えていきます。
Q3. 周囲に知られずに利用したいのですが、可能ですか?
A. 完全予約制・個室対応・守秘義務の徹底により、プライバシーに十分配慮しています。通院履歴や通所証明が残ることもありません。
ご予約・ご相談はこちらから
- ご予約フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform - LINEアカウント(相談・予約に対応):
https://lin.ee/26sKHRK8 - 静岡浜松店公式サイト:
https://hamamatsu.cbt-mental.co.jp/
最後に
暴力をやめたいと願っているあなたは、決してひとりではありません。
「変わることはできる」と信じて、私たちはその実現に向けて伴走します。
静岡・浜松エリアでDV加害に関するお悩みがある方は、どうぞ一度ご相談ください。
再発防止に向けた実践と気づきを、あなた自身のペースで取り戻していきましょう。