静岡・浜松で「うつ症状」にお困りの方へ | 認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店

MENU

~認知行動療法で、少しずつ日常を取り戻すお手伝いを~

「やる気が出ない」「頭が回らない」「ずっと疲れている感じがする」
こうした状態が続くと、「このままではまずい」と感じていても、何をどうすれば良いのかわからなくなるものです。

認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店では、うつ症状に悩む方への心理支援として、**認知行動療法(CBT)**をベースにしたカウンセリングを行っています。


うつ状態は「頑張りすぎた結果」でもあります

うつ状態にある方の多くは、周囲からは気づかれにくいほど真面目で、責任感が強い方です。
「まだ頑張れる」「迷惑をかけてはいけない」と自分を追い込んできた結果、ある日エネルギー切れを起こしてしまうこともあります。

このような症状が続いていませんか?


「こんなことで相談していいのかな…」と思ってしまうあなたへ

そうしたお気持ちは自然なものです。
でも、その迷いも含めて、話してみる場所がここにあります。


【仮想ケース紹介】うつ状態に悩む主婦の事例

※以下は実在の方ではなく、臨床で見られる傾向を参考に構成した創作事例です。

40代・主婦のEさんは、子どもが中学生になり手が離れた頃から、毎日が空虚に感じるようになりました。
「私は何をしているんだろう」「この先が見えない」といった思考が増え、日中もソファで過ごす時間が長くなっていました。

カウンセリングでは、「完璧な母親でいなければならない」という思い込みに気づき、少しずつ「自分の時間」を持つことへの許可を出していくプロセスを重ねました。


認知行動療法(CBT)の基本的なステップ

1. 状況・感情・思考のつながりを整理する

うつ状態の方は、気分が落ち込む理由が自分でも分からず、ただ苦しいと感じることがあります。
CBTでは、紙に書き出したり、図を用いたりしながら、「出来事→感情→思考」のつながりを可視化していきます。


2. 「自分を苦しめる思考」の正体を知る

このような自動思考は、実は事実というより、過去の経験から身についた思い込みであることもあります。
そのことに気づき、別の視点を育てていくのがCBTの中心です。


3. 行動の“きっかけ”を一緒につくる

「気分が良くなったら動く」のではなく、**「動いたら、少し気分が変わるかもしれない」**という逆のアプローチも試していきます。

たとえば、

できたことは小さくても、「動けた」という感覚が、次の一歩のエネルギーになります。


カウンセリングの進み方(例)

セッション内容
第1回状況の把握と信頼関係の構築
第2〜3回思考・感情の整理/目標の設定
第4〜5回行動への取り組み/振り返り
以降自立・再発予防への準備と終結へ

よくいただくご質問

Q. 医師に通っているけれど、並行して受けられますか?
A. はい、問題ありません。医療機関と並行しながら、心理的支援を受ける方は多くいらっしゃいます。

Q. 話すのが苦手で、不安です。
A. ご安心ください。無理に話す必要はありません。沈黙やゆっくり話す時間も、安心の一部と考えています。

Q. 家族のことで相談したいのですが、本人が来なくてもいいですか?
A. 可能です。ご家族の不安や、関わり方についてのご相談も多く承っています。


カウンセラーからのメッセージ

うつ状態になると、「以前の自分に戻れない気がする」「何もできない自分はダメだ」と思いがちです。
でも、それはあなたがサボっているのではなく、こころのエネルギーが限界を迎えているサインです。

私たちは、「治す」ではなく、「一緒に歩む」支援を大切にしています。
あなたのペースで、今できることから始めてみましょう。


ご相談はこちら(静岡浜松店)

📍 住所:〒430-0944 静岡県浜松市中央区田町231-8 プレイスワン田町301号室
🚃 アクセス:遠州鉄道 遠州病院駅 徒歩3分、第一通り駅 徒歩4分
🕰 営業時間:10:00〜20:00(完全予約制)
📱 LINE相談https://lin.ee/26sKHRK8
📝 予約フォームご予約はこちら
🌐 Webサイトhttps://shizuoka.cbt-mental.co.jp/

一覧に戻る