静岡県浜松市で親子関係に悩む方へ──カウンセリングと認知行動療法の視点から | 認知行動療法カウンセリングセンター浜松

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「親との距離感がうまくつかめない」 「子どもの言動にイライラしてしまう自分が嫌だ」 「過去の親との関係が、今でも影響している気がする」

こうした親子関係の悩みは、特別なものではなく、多くの方が日々の中で感じているものです。

静岡県浜松市にある認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店では、心理士の専門的な視点認知行動療法(CBT)の考え方を活かし、親子関係の課題に丁寧に向き合う支援を行っています。


親子関係の難しさは「近すぎるからこそ」

親子という関係は、もっとも近い存在であるからこそ、気持ちのすれ違いや誤解が起こりやすいものです。 親の言葉ひとつで励まされたり、傷ついたりするように、良くも悪くも心の深い部分に影響を与える関係です。

こうした悩みを抱えている方の多くは、「どうすればよかったのか」ではなく、「これからどうすればいいのか」を探しています。


認知行動療法(CBT)の視点で大切にしていること

認知行動療法では、「人は状況によって考え、感じ、行動する」ことに注目します。 その中で親子関係においては、

を一緒に整理することで、「自分がどうしたいのか」「どこで困っているのか」が少しずつ見えてくるようになります。

●「思考の整理」と「行動の選択肢」を広げる

親子関係に関する悩みは、感情が強く動くテーマだからこそ、頭の中が混乱しやすくなります。

「自分が悪いんだろうか」 「親のせいにしていいのか」 「子どもを傷つけてしまったかも」

そんなふうに揺れる気持ちを、一緒に丁寧に言葉にしていきます。

CBTでは、感情を無理に変えようとはせず、「今の自分にできること」「少しでも違う対応」を考えるところから始めます。


カウンセリングでの支援の流れ

1. 悩みの輪郭を共有する

それらを一つひとつ言葉にし、整理していきます。

2. 相手との関係に注目しすぎない

親子関係で悩むとき、「相手をどう変えるか」や「わかってもらうこと」にエネルギーを使いすぎてしまうことがあります。

CBTでは、「相手との関係を動かすために、自分の行動に何ができるか」に注目します。

たとえば、

といったように、実際に変えられる部分に焦点を当てます。

3. 関係の「境界線」をつくる

とくに成人された方の相談では、親との関係が近すぎて「自分の気持ちがどこにあるのかわからない」状態になっていることがあります。

カウンセリングでは、「自分の責任の範囲」と「相手の課題」を丁寧に切り分けることで、健やかな距離のとり方を一緒に考えていきます。


よくあるご相談の例

これらの悩みは、ひとりで抱えるにはあまりにも重いものです。


静岡県浜松市でカウンセリングを受けるということ

認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店では、

親子関係という深いテーマを扱うからこそ、心を開く準備ができてからでも大丈夫です。


最後に──関係は、過去ではなく「これから」の話

親子関係には、たくさんの思い出や感情が絡んでいるため、「なかったこと」にはできません。

でも、それを「どう抱えていくか」「どう今に向き合うか」は、今からでも見直していくことができます。

大切なのは、「変えるべきか」ではなく、「自分がどんな関係でいたいと思っているか」を問い直すことです。

もし、その問いをひとりで抱えるのが難しいときには、

どうぞ、私たちにご相談ください。


📍認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店
対面・オンライン、どちらでも対応可能です。

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