【静岡・浜松で調停・裁判中で辛い方へのカウンセリング】 | 認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店

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裁判・調停に向き合う中で「疲れ切ってしまった」と感じていませんか?

浜松市内で調停や裁判に関わる方から、こんなお声が届いています。

法律上の問題は専門家である弁護士に委ねるとしても、心の領域においては「自分でなんとかする」しかないと感じていませんか?

認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店では、そうした状況にある方々へ、メンタル面の支えとなる心理カウンセリングを提供しています。


調停・裁判が長引くことによる心理的な影響とは?

● 継続的なストレスによる疲労蓄積

調停や裁判には数ヶ月〜数年かかることもあり、緊張が長期化すること自体が大きな負担となります。
「いつ終わるか分からない」という状態が、心をじわじわとすり減らしていきます。


● 感情の乱れと自己否定感

否定される、信じてもらえない、正しく伝わらない――
こうした体験が繰り返されると、「自分が悪いのでは」と考えるようになったり、怒りや不信感が強まったりします。


● 支えの不在による孤立

裁判や調停の内容はデリケートで、友人や知人には話しづらいもの。
弁護士とのやり取りも“気持ち”の部分までケアされるとは限らず、心理的に孤立しやすい状況に陥りがちです。


● 心身の不調による生活の乱れ

不眠や集中力の低下、過食・拒食、情緒不安定など、生活リズムにも影響が出てくることが少なくありません。


認知行動療法(CBT)による心理サポート

▶ CBTとは?

CBT=認知行動療法は、「状況の受け止め方(認知)」と「行動」を見直しながら、ストレスや不安に対する対処力を養っていく方法です。
調停や裁判中の不安定な時期においても、現実的かつ実践的な支援が可能です。


裁判・調停中にCBTを用いたカウンセリングでできること

◎ 思考の整理と客観視

「何をどう考えればいいのか分からない」状態のとき、まずは紙に書き出すなどの作業を通じて、混在した思考と感情を整理するところから始めます


◎ 感情と付き合う方法を身につける

怒り、不安、焦燥感など、強い感情が湧いたときに自分でできる対処法を学びます。
たとえば、不快な思考との距離の取り方や呼吸による緊張緩和など、日常の中ですぐに活かせるスキルを習得します。


◎ 心と体のバランスを整える生活支援

裁判に意識が集中してしまうと、日常生活が二の次になることがあります。
CBTでは、「自分の生活を取り戻すこと」もサポートの一環とし、行動計画の立て直しにも取り組みます。


よくあるご質問(Q&A)

Q1. 法的な話をカウンセラーにしても大丈夫ですか?
A. はい、カウンセラーには守秘義務があります。調停や裁判に関わる内容も、安心してお話しいただけます。


Q2. 弁護士とカウンセラーの違いは?
A. 弁護士は法律の専門家、カウンセラーは心の支援の専門家です。
両者の役割は異なるため、並行して相談することで心身の両面からのサポートが可能になります。


Q3. 通う頻度はどのくらいが良いのでしょうか?
A. 目安としては週1回または隔週1回が一般的です。ご希望や体調に応じて調整いたします。


Q4. 遠方や外出が難しい場合でも利用できますか?
A. はい、オンラインカウンセリングに対応しています。ビデオ通話/音声通話のいずれも可能で、顔出し不要にも対応しています。


認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店のご案内

▼ お問い合わせ・ご予約はこちら
✅ LINEで相談 → https://lin.ee/26sKHRK8
✅ 予約フォーム → https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform


最後に|「正しさを証明する」だけでなく「心を守る」ことも大切です

調停や裁判では、「勝ち負け」や「証明」に気を取られがちです。
しかし、その過程で疲れ果ててしまっては、終わったときに心がボロボロになってしまうかもしれません。

心理カウンセリングは“法的な勝ち負け”には関わりません。
けれども、「この期間をどう過ごすか」「自分の心をどう扱うか」について、一緒に考え、支えることができます。

静岡・浜松エリアで、調停・裁判に心を削られている方がいましたら、どうか一人で抱え込まずご相談ください。
私たちは、専門的かつあたたかく、あなたの味方であり続けます。

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