2025年06月17日
- 認知行動療法
【静岡浜松でストレスにお悩みの方へ】認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店が提案する心の柔軟法

仕事や家庭、人間関係など、日常生活の中で感じるストレスにお困りではありませんか?
浜松市内でも「ストレスがたまってつらい」「不安や気分の落ち込みが続く」とご相談に来られる方が多くいらっしゃいます。
認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店では、ストレスによる心身の不調に対して、認知行動療法(CBT)をもとにしたサポートを行っています。今回は、ストレスとうまく付き合うためのポイントをわかりやすくご紹介します。
ストレスは「心と体の力み」
ストレスは特別な出来事があるときだけでなく、日々の生活の中でも少しずつ積み重なっていきます。
- 健康や病気に関する心配
- 家族・人間関係での悩み
- 仕事や役割の変化
- 経済的不安や将来の心配
- 環境の変化や孤独感
特に高齢期には、身体機能の変化や社会的役割の喪失など「じわじわと続く変化」によって、知らず知らずのうちにストレスが蓄積しやすくなります。
ストレスが続くと「こころのコリ」に
ストレスが溜まると、体と心の両方にさまざまな反応が出てきます。
身体の反応 | 心の反応 |
肩こり・腰痛・不眠 | イライラしやすい・気分の落ち込み・物事を悪く捉えやすい |
まるで体のコリのように、こころも硬くなってしまうのです。
認知行動療法が大切にしている「こころの柔軟性」
認知行動療法では、ストレスへの対処として「こころの柔軟性(心理的柔軟性)」を育てることを大切にしています。
- 思い通りにいかない現実にも「そういうこともある」と受け止める
- 完璧を求めすぎず「まあいいか」と折り合いをつける
- 不安や心配があっても「今できること」に集中する
- 体調や状況に合わせて「できる工夫」を考える
この「こころの柔らかさ」を高めることで、ストレスに振り回されにくくなります。
日常でできる「こころの柔軟法」
① 身体を動かして緩める
- 軽いストレッチ、ウォーキング、深呼吸
- 「波の呼吸」(海のリズムに合わせたゆったりした呼吸法)
② 考えを整理して広げる
- 困りごとを書き出す
- 信頼できる人と話す
- 趣味や外出など新しい体験をする
③ 思考を柔らかくする
- 「今できることをやろう」と自分に声をかける
- 完璧を求めすぎない
- 良い点や助けられていることに目を向ける
④ 安心感を高める工夫
- 温かい飲み物をゆっくり飲む
- 入浴、自然に触れる、音楽を楽しむ
⑤ 「今・ここ」に意識を向ける
- 景色や音、手触りなど五感に意識を向ける
- 手作業(編み物、ぬり絵、料理など)
⑥ 睡眠を整える
- 高齢期は6〜7時間が目安
- 夕方の光を浴びて体内時計を整える
放置せず、早めの相談が大切です
ストレスは積み重なるほど、うつ病・不安症・適応障害・睡眠障害などの心身の不調につながることもあります。
静岡浜松店でも、こうした症状でお悩みの方が多くカウンセリングを利用されています。
よくあるご質問(Q&A)
Q. 相談に行くのも気力がわきません
A. 最初は短いお話からゆっくり始めます。オンライン相談も可能ですのでご安心ください。
Q. 考え方を柔らかくするのが難しいのですが…
A. 大きく変えるのではなく「小さな工夫」から始めます。無理のないステップで一緒に進めていきましょう。
Q. 認知行動療法って何をするの?
A. 出来事・考え・感情・行動を整理し、無理なく実生活で役立てられる方法を一緒に見つけていくカウンセリングです。
静岡浜松でストレスのカウンセリングをご希望の方へ
認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店は、静岡県浜松市堺町にて皆さまのご相談を承っています。
お一人お一人に合わせた無理のないサポートを心がけております。
ストレスでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店
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