当相談について | 認知行動療法カウンセリングセンター浜松

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代表あいさつ

こころの困りごとは、まるで複数の糸が複雑に絡み合ったようにも見えます。自分では何が起こっておりどうすれば現状から抜け出せるのか分からないこともしばしばです。認知行動療法では、「考え」と「行動」に注目しこころの困りごとを少しずつ整理していきます。次第に自身を苦しめる「考え」や「行動」そして状況に「気づく」ことができます。気づくことができれば、少し距離をとってみたり別の視点から考えてみるなど対策がとりやすくなります。

認知行動療法カウンセリングセンター代表

岡村優希

「気づき」を育て、『可能性』を拓く

認知行動療法は、相談者の自己理解を促し、自身の可能性について考え一歩踏み出すためのお手伝いができると私は考えています。できれば多くの人に利用いただきたいと以前より考えておりました。しかし本国において認知行動療法を学ぶ機会は限られ、訓練を経た認知行動療法の専門家によるカウンセリングを受けられる機会は限定されています。誤ったやり方による認知行動療法を実施した場合、相談者に不利益が生じる場合もあります。なんとかこの現状を改善できないものかと考え、2022年に認知行動療法の専門家を養成するための会社を設立しました。そして2023年、ともに研鑽を積んだ仲間らとともに認知行動療法を専門とするカウンセリングルームを設立することにしました。それが認知行動療法カウンセリングセンターです。今後、当相談室を利用される皆様のお役にたてますよう全力で頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

経歴

広島県出身。広島の私設相談室や医療機関で、うつ症状・不安症・強迫症などに苦しむ方々に認知行動療法を提供してきました。その後、滋賀県の認知行動療法専門機関や医療機関で、さまざまな困りごとを抱える方々に対して認知行動療法の支援を行い、長浜市ひきこもり支援員としてひきこもり相談や滋賀県スクールカウンセラーとして児童思春期臨床にも携わりました。そして、2022年より株式会社CBTメンタルサポートの代表取締役として、認知行動療法の専門家養成やカウンセリングルームの運営を行っております。

所属学会

日本認知療法・認知行動療法学会一般社団法人
日本認知・行動療法学会

執筆書籍

「臨床心理学 〈123(第21巻第3号)〉 問いからはじまる面接構造論 「枠」と「設定」へのまなざし」
金剛出版「遠隔心理支援スキルガイド」 誠信書房

           

テレビ出演

読売テレビ「かんさい情報ネットten.」2024年7月4日「あなたの味方!お役に立ちます」のコーナーに高所恐怖克服のための専門家として出演

雑誌掲載

「からだにいいこと」 2022年12月号、2023年2月号

SNS

Twitterフォロワー:10,000人以上
Youtubeチャンネル「公認心理師・おかゆチャンネル」運営登録者数:約3,000人
公式LINE運営:約1,300人
オンラインコミュニティ「認知行動療法の学校」 参加者数約400名

学術発表・講演歴

2023年2月9日
NTT PARAVITA株式会社にて「認知行動療法」をテーマとした社内研修の講師

2022年12月10日
・日本青年期精神療法学会第39回総会「新しい時代の精神療法」・シンポジウム「オンラインでの青年期精神療法の可能性」・「オンラインで認知行動療法の可能性と課題」について発表

2022年12月4日
心理オフィスKさまにて5時間ワークショップ「不安症へのエクスポージャー法」の講師

2022年11月18日
三田市立ゆりのき台中学校の人権教育講演会にて「こころの健康」をテーマに講演を実施

2022年9月3日
心理臨床学会の自主シンポジウムにて「教わる私、教える私、臨床家の私」というテーマの発表

2022年7月7日
仁愛大学付属心理臨床センター紀要 第17号にて「所学者が抱える臨床実践上の悩みと解決策を考えるー科学的に根拠のある実践を臨床に活かす工夫-」が掲載

2022年7月6日
筑波大学医学医療系精神医学の勉強会で「パニック症の認知行動療法」についての講師
その他、学会発表多数

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