静岡県のカウンセリングルーム | 認知行動療法カウンセリングセンター浜松店 浜松でアルコール依存へのカウンセリング

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こんにちは。
認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店です。

アルコール依存は、
「飲みすぎ」や「習慣」の話ではありません。

それは、

・仕事の信用を失うこと
・家族の信頼を失うこと
・身体が壊れていくこと
・それでも飲んでしまうこと

の問題です。


「やめたいのに飲む」という絶望

アルコール依存を改善しようとする方の中には

「本気でやめようと思っているんです。」

という方は少なくありません。

しかし、

・冷蔵庫を開けている
・コンビニのレジに立っている
・空き缶が増えている

気づくと、もう飲んでいる。

そして翌朝、

・後悔
・自己嫌悪
・家族への罪悪感

それでも夜になると、また飲む。

この繰り返しが、精神を削ります。


体が壊れ始める

アルコール依存は、精神だけの問題ではありません。

・手の震え
・汗
・眠れない
・足のしびれ
・踏んだ感覚が鈍くなる
・集中できない

それでも飲む。

「今日は少なめにしよう」
そう思いながら、量が戻る。

体が壊れても、止まらない。


気づきにくいという残酷さ

依存の厄介な点は、自分では深刻だと認めにくいことです。

・暴れていないから大丈夫
・仕事はまだ続いている
・本気を出せばやめられる

しかし実際には、

・飲酒量は増えている
・やめる約束を破っている
・隠れて飲んでいる

気づいたときには、コントロールが効かなくなっていることもあります。


依存症へのCBT「リラプス・プリベンション(再発予防)」で行う介入

― 「わかっているのに飲む」を止めるために ―

アルコール依存では、

それでも飲みます。

ここに必要なのは「理解」ではなく、
再発が起きる構造への介入です。


① 飲酒が始まる“流れ”を可視化する

飲酒は突然起きるわけではありません。

・疲労の蓄積
・感情の揺れ
・「今日はいいだろう」という思考
・酒に近づく行動

この流れを細かく分解します。

重要なのは、

「飲む」前に何が起きているかを特定することです。

流れが見えなければ、止められません。


② 飲酒を支える“暗黙の前提”に介入する

依存の背景には、

といった前提があります。

これを頭ごなしに否定しません。

・本当に例外だったことはあるか
・その結果はどうだったか
・別の対処は存在したか

現実ベースで検証します。

ここで重要なのは、 確信度を下げることです。


③ 欲求に対する“その場の技術”を持つ

欲求は理屈で消えません。

そこで行うのは、

「気をつける」ではなく、
使える手段を準備することが目的です。


④ スリップを破局にしない

途中で飲むことはあります。

問題はその後の思考です。

「もう終わりだ」
→ 自暴自棄
→ 連続飲酒

この連鎖を断つために、

・何が起きたのか
・どこで崩れたのか
・次はどう修正するか

を必ず振り返ります。

スリップを“分析材料”にできるかどうかが分かれ目です。


⑤ 生活全体を再設計する

依存は生活の中心に酒がある状態です。

そのため、

を再設計します。

ここまで行って初めて、再発予防になります。


Q&A

Q1. 何度もやめようとして失敗しています。

失敗にはパターンがあります。
そのパターンを分析しない限り、繰り返します。
一緒に分解していきます。


Q2. 依存かどうかわかりません。

・量が増えている
・やめようとして戻る
・飲酒を隠している
・酒中心の生活になっている

これらがあれば、一度整理する価値があります。


Q3. 家族だけの相談は可能ですか?

可能です。
環境を変えるところから始めることもできます。


認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店

現実的な支援をご希望の方は、ご相談ください。〒430-0944
静岡県浜松市中央区田町231番地8 プレイスワン田町301号室
(遠州鉄道 遠州病院駅 徒歩3分/第一通り駅 徒歩4分)

WEBサイト
https://hamamatsu.cbt-mental.co.jp/

お申込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform

アルコール依存は、「やめる決意」では変わりません。

構造を変えること。
仕組みをつくること。

静岡浜松でアルコール依存へのカウンセリングをお探しの方へ。

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