【静岡・浜松でひきこもりの家族支援カウンセリング】 | 認知行動療法カウンセリングセンター静岡浜松店

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2025年06月25日

  • 認知行動療法

【静岡・浜松でひきこもりの家族支援カウンセリング】

～ご本人が来なくても、ご家族だけでできることがあります～

家族だからこそ、できる支援がある

「話しかけるのも怖くなってきた」
「もう何年も、本人のことを誰にも相談できていない」
「専門機関を勧めても、まったく動いてくれない」

ひきこもりの問題に直面していると、日々のやりとりに疲れてしまい、「もう何をすればいいのか分からない」と感じてしまうことがあります。
特に、静岡・浜松エリアのように穏やかな地域では、周囲と比較して「うちだけが遅れているのでは」と不安を抱えるご家族も少なくありません。

けれど、ご本人を無理に変えようとしなくても、ご家族の関わり方の中でできることはあります。
当センターでは、そうしたご家族の力を大切にしたサポートを行っています。

ご本人が来なくても始められる「CRAFT」による家族支援

当センターのカウンセリングでは、
ご本人が来室できない場合でもご家族だけでスタートできるよう、**CRAFT（コミュニティ強化と家族トレーニング）**というアプローチを取り入れています。

CRAFTは、「こうしなさい」「連れてきなさい」という圧力ではなく、
ご家族自身の関係性や関わり方を少しずつ整えていくことで、変化のきっかけを生み出す方法です。

CRAFTで大切にしていること

CRAFTは単なるテクニックではなく、「支えたいという気持ち」を安全に伝えるための土台づくりです。
次のような視点を重視して進めていきます：

ご家族の時間と安心も、とても大切です

ひきこもりの相談では、ご本人の状況に意識が集中しやすい一方で、
ご家族の疲労やストレスが置き去りにされがちです。

このような状態では、良好な関係を築こうとしても、どうしても余裕がなくなってしまいます。

そこで当センターでは、ご家族が「自分の時間を大切にする」ことも支援の一部と考えています。
それはわがままではなく、長く支えていくための大切な視点です。

静岡浜松店での支援の進め方（例）

1. ご家族のみでのご相談からスタートできます

ご本人の同席は必要ありません。まずは現状を整理し、気持ちを落ち着ける時間をつくります。

2. 日常の接し方を一緒に検討

「どんな声かけなら受け入れやすいか」「どう距離を取ればよいか」など、実践的なアイデアを一緒に考えます。

3. “変化の兆し”を見つける目を育てる

無理に引き出そうとせず、自然な動きが出たときにどう関われるかを学びます。

4. ご家族自身のストレス対策

日常の中で「少し心が軽くなる時間」を持つための工夫を一緒に探していきます。

よくあるご質問

Q. ご本人がまったく外に出ないのですが、相談しても意味がありますか？
→ はい、ご家族の関わり方を工夫することで、間接的に変化を促すことができます。

Q. すでに何年もひきこもっていて、今さら変わらない気がします。
→ 時間の長さよりも、「どう関わるか」の視点が重要です。新しい対応を知ることで関係が少しずつ変わることもあります。

Q. 自分が悪い親だったのではと責めてしまいます。
→ 過去を責めるのではなく、「今できること」に焦点をあてて進めていきます。

ご相談までの流れ

ひとりで抱えず、ご相談ください

「いつか自然に変わるかもしれない」と願いながら、
ずっと時間が止まってしまったような感覚を抱えている方も多くいらっしゃいます。

そんなご家族にこそ、
“今の関係を少しずつ整えていく”という方法があることを知っていただきたいと思っています。

カウンセリングは「間違えた子育てを正す場所」ではありません。
「誰にも話せなかったことを、安心して話すための場所」です。

📍ご予約・ご相談はこちら（静岡浜松店）

認知行動療法カウンセリングセンター 静岡浜松店
〒430-0944 静岡県浜松市中央区田町231番地8 プレイスワン田町301号室
アクセス：遠州鉄道「遠州病院駅」徒歩3分、「第一通り駅」徒歩4分
営業時間：10:00〜20:00（完全予約制）
全国対応：オンライン相談も可能です

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